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日本外交史 [放送大学]

今学期はまさかの履修登録漏れで授業を登録できなかったのですが、追加で登録できる面接授業があり、「日本外交史」を勉強してきました。

戦後の日本外交について、アメリカ、中国、韓国、東南アジア、ヨーロッパ、マルチ外交と紹介されました。

いろいろ中身はありますが、「長続きする外交というものは、100%の勝ち負けではなく、(お互いに)51%勝ったと思うもの。」という言葉が印象に残りました。


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平成27年度2学期(14学期目) [放送大学]

今学期の成績が出ました。

[放送授業]
世界の名作を読む(’11) A○
英語で描いた日本(’15) A○
大学マネジメント論(’14)A○

[面接授業]
韓国語の初歩:文字と発音編 合
『ロング・グッドバイ』を読む 合

入学してから14学期(7年)。

卒業までに必要な単位124単位のうち、
修得済単位112単位、不足単位数12単位。

かなりゴールに近づいてきたぞ。
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ロング・グッドバイ [放送大学]

放送大学で、レイモンド・チャンドラーのロング・グッドバイ(長いお別れ)を読むという面接授業を受けてきました。

10代の頃から読み始めたものの、ここ最近は全く読んでいなかったので、久し振りでしたが、改めてチャンドラーの素晴らしさ、面白さを再認識しました。
大体小説で、何度も読み返すことが出来るものは限られるし、そろそろ古典と言っても良い古さなのに、読んでいて時代を感じさせません。

読んでもよく意味が分からないシーン、共感できないシーンがまだまだありますが、歳を重ね、経験を重ねて読むほどに違った意味が読み取れるのが毎回新鮮です。
読み始めたときは30代、40代の生活、さらには独身生活なんて想像もつかないし、実感も湧きませんでしたが、幸か不幸かばっちり体験中です。

"I'm forty-two years old. I'm spoiled by independence."
なんと、長いお別れでのフィリップ・マーロウの歳を追い越してしまったよ。

最近では村上春樹が精力的に新訳を出していることもあって、面接授業でも「ロング・グッドバイ」を読んだ人は結構いました。
チャンドラリアンというマニアを指す言葉があり、私は長編、中短編はほぼ一通り読んでいますけどそこまでは行っていない気がします。
でも、本は解説書も含めて結構あるかな、と思って本棚をあさってみたら、解説書も含めて実は結構持っている方かも。まだ読んでいないやつもありますけど。

chandler.jpg

ちなみに、このブログのタイトルもチャンドラーの短編「赤い風」から採られているのでした。


最近、チャンドラーどころか、そもそも小説を読む時間をとれないですけど、じっくり読みたい。
村上春樹の新訳でも読んでみたいし、是非原文でも通読してみたい。

ということで、Kindleでも英文の長編を全部買ってみました。←独身貴族。

P.S.
Kindle版のCopyrightを見たら、Playback以外は、なんと Helga GreeneでCopyrightが更新されていることを発見。
Penguin Booksのペーパーバックはそんなことないのに。
ちなみに、Playbackだけは、Paul Gitlin and Jonathan S. Gitlinになっている。これは誰?
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初めての韓国語 [放送大学]

海外旅行をしていると、地名の表示が読めるか読めないかというのはかなり重要です。
ラテン文字や漢字ならなんとかなりますが、それ以外となるとちょっと大変です。

ということで、初歩的な文字は読めるようにしておこうと思い、今回は放送大学の面接授業で、韓国語の文字と発音を勉強してきました。

韓国語の文字であるハングルは表音文字ですし、新しい文字だけあって合理的に出来ていると言います。
確かにそれは当てはまるような気がしましたが、40個くらいの字母があって、一気に覚えるのは大変でした。

覚えればそれで済むかと思ったら、パッチムという添え字のような使い方があり、それを含めた発音が例外だらけで閉口しました。

まあ、当初目的とした地名が読めるくらいにはなったでしょうか。
韓国にはまだ行ったことがないし、行く予定も今のところないですが。

とりあえず、結構色んな字で自分の名前が書けるようになってきました。

letters.jpg

文字毎に癖がありますが、公平に見ると、日本語の表記が一番難しい気がしますね。
漢字は音がわかっても字を知らないと書けないし、アラビア語は母音が書かれないので読み方を知らないと字を見ても発音できないです。
しかし、日本語は音を聞いても字を知らないと漢字で書けないし、漢字を見ても読み方は知らないと発音できないという両面で難しい。
それでいて識字率が高いというのは不思議な気もします。
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平成27年度1学期(13学期目)  [放送大学]

今学期の成績が出ました。
前学期に落として再履修になった日本美術史、努力の甲斐あって合格。ガッツポーズ。

[放送授業]
芸術史と芸術理論(’10) A○
日本美術史(’14)A
ロシアの政治と外交(’15)A○

[面接授業]
中国美術史 合
アフリカ史の探求2:植民地支配 合

入学してから13学期(6.5年)。

卒業までに必要な単位124単位のうち、
修得済単位104単位、不足単位数20単位。

ようやく100単位越えた。
あと、1.5年くらいかな。
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芸術史と芸術理論 [放送大学]

放送大学のテレビや履修案内を見ていると講師がやたら熱い科目があり、それがこの「芸術史と芸術理論」です。
何だかすごい科目だな、と思っていたのですが、「日本美術史」が面白かったので、履修してみました。

こちらは西洋の芸術が中心で、主にギリシャ時代から現代のランドアートまでをカバーしています。

ただし、どんな時代を採り上げても講師の主張は一貫しており、芸術とは個人の個性や独創性を表現するようなものではなく、現実の社会の本質をミーメーシス(模倣・再現)するものであるということで、近代の主観主義が批判の対象になります。

例えば、古代ギリシャの画家、ゼウクシスは絶世の美女ヘレネーの絵を描くために、町の美しい娘を5人選び、それぞれの女性の各部分でもっとも美しい部分を「モンタージュ」して絵を完成させたと言います。

つまり、個別的な現実の女性を模倣するのではなく、それを書くことによって、より普遍的、本質的なものを表現しようとするのが芸術である、ということになります。

また、絵画も彫刻もパトロンがいたり、特定の政治体制や宗教のために作られるのですが、そうであるがこそ、社会の本質を表現するものになるのであって、芸術家の個性などを表現するものではない、ということになります。

そうなると必然的に時代と芸術は強く密接に関わることになり、ロマネスク美術はプラトン主義、ゴシック美術はアリストテレス的、ルネッサンスは新プラトン主義、北方ルネサンス美術はプロテスタントで、それに対抗するカトリックがバロック美術となります。

これらでもミーメーシスという考え方は同じで、プラトン的に言えば現実の物事に分有されているイデアを強化して再提示することであり、アリストテレス的に言えば現実の物事から必然性・蓋然性が高いものを再現して現実を凌駕するということになります。

それが果たして正しいのか正しくないのかはさておき、おもしろい内容でした。
「芸術は趣味なので知識もなく好きか嫌いかを論じれば良い」のではなく、「知識を持って論じるべきだ」という講師の熱いメッセージも少し伝わった気がします。

試験は「正しいか」「正しくないか」の2択の選択式。
上述のように言っていることは皆同じなので、5分ほどで簡単に出来てしまったのですが、かえって簡単すぎて何か引っかけがあるのではないかと疑心暗鬼になり、深読みしすぎて間違えた設問がありました。うーん。
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ロシアの政治と外交 [放送大学]

今学期の放送授業は新規2科目と、再履修1科目。

まず、「ロシアの政治と外交」です。

ロシアは2回に行ったことがありますが、日本にとって近くて遠い国です。
今の若者はソ連だった時代すら知らないですよね。
高谷家にとっても因縁がある国、履修してみました。

まず冒頭に前提とすべき状況が整理されています。

・ロシアのGDPは1990年から1995年でなんとほぼ半分まで減少しました。
・1992年には1526%というインフレに見舞われます。

ソ連崩壊の影響がいかに大きかったかと言うことを改めて感じます。
その後は産油国として成長し、再び原油価格の低迷や経済制裁で低迷しているのが現状です。

ソ連崩壊時には各共和国が独立したものの、ソ連時代の計画経済で分業が行われていたため、各国は経済的に自立できるかよくわからない状況だったと言います。

また、ロシア連邦もその1つとなりましたが、そもそもそのロシア連邦もロシア人が主体であるものの多民族国家であり、連邦と地方の権限も主張を各連邦構成主体が選挙したり、中央から任命したり、試行錯誤が続いています。

そもそもロシアの政治体制自体、ソ連時代には三権が共産党に集中していた訳で、それを分けた体制にする過程では大統領と議会で綱引きがあり、最終的には議会をエリツィンが軍で包囲する自体にまで至り、大統領と首相が並立する半大統領制の形態をとりながら、きわめて大統領の権限が強い超大統領制となっています。

一つの国の体制を変えるというのがいかに大変かですね。

ソ連時代の計画経済は今では歴史上の失敗とされているものの、国民には雇用、教育、最低限の生活が保障されていました。その後の混乱の後遺症でもあるかも知れないものの、現在でも国民に計画経済に対する支持が根強いというのもびっくりです。

・経済システムとして正しいのは、「政府の計画と分配に基づくもの」49%、「私的所有と市場関係に基づくもの」36% (2012)
・「国家は、すべての市民の通常の福祉水準を確保すべきだ。」47% (2011)

当初の政治的混乱も影響しているのか、市民の政治への関心も低調です。

外交についても「東側ブロック」の盟主ではなくなった中で試行錯誤ですが、全般的には旧西側の欧米にもすり寄らず、中東問題にしろ、イデオロギー的なものや同盟関係と言うよりも、個別個別に対処している印象です。
唯一の例外は旧ソ連圏の諸国で、ここに欧米が手を入れることは否定的です。
旧ソ連諸国に行ってみても気がつくことですが、もともと一つのソ連だったこともあり、これらの諸国の中にはロシア人の比率が高い国も多いです。ウクライナの東部もそうです。これが問題をややこしくしているようにも思います。

試験は記述式。なかなかハードで、時間ぎりぎりまでひやひやでした。


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アフリカ史 [放送大学]

放送大学も学期末の試験期間ですが、先日はアフリカ史の面接授業を受けてきました。
さらにレポートを書くために、アフリカ史の本も読んでみました。
この本は600ページ近くもある大著です。



新書アフリカ史 (講談社現代新書)

新書アフリカ史 (講談社現代新書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1997/07/18
  • メディア: 新書



アフリカって世界史でも、人類の誕生が語られたと思うと、いきなり20世紀の植民地分割の話になり、その間に何が起こったか分からないところです。
実際、手元の「もういちど読む山川世界史」山川出版社を見ると、巻末の年表は1900年以前について、「南・北アメリカ」、「ヨーロッパ」、「西・南・東南アジア」、「北・東アジア」、「日本」という区分となっていて、まるでアフリカは南極とは言わずとも、オセアニアと同様に歴史が存在しないような扱いです。

しかし、アフリカには文字資料があまりに少ないため、「暗黒の大陸」ということになっていましたが、きちんと歴史があるのだということですね。

アフリカの気候は多様ですし、人類が生まれた後でも大きく変動しています。サハラ砂漠に動物がいたことがあったこともよく知られているところです。
そうした環境の中で異なった作物に依存した生活形態が生まれてきますが、他の大陸から来たバナナやキャッサバは大きな影響を与えたそうです。

一つ謎が解けたのは、ヨーロッパとサブサハラアメリカの交流がなぜなかったのか、ということ。
アフリカの東側では半年ごとに季節風が反転するため、帆船時代にもインド洋の交易ルートが発達しましたが、西側は風が一方向なのだそうです。なので、風に逆らって航海する技術が確立されるまで、ヨーロッパとアフリカの航路は難しかったと言うことですね。
陸路についても、ラクダが導入されてからはサハラ砂漠も交流の場になりましたが、やはりサブサハラは古代文明が起こった世界と切り離されていたことが大きいように思います。


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中国美術史 [放送大学]

今学期の面接授業では、中国美術史を受けてきました。

日本美術史を勉強していると、しばしば「これは唐の絵画の・・・」とか「北宋の表現が・・・」とか解説されていて、中国美術史を知らないと分からないな、と思ったのが理由です。
ただ、後で調べてみても、中国美術に関する書籍って少ないですね。

水墨画を見ていると、中国で書かれたものか、日本で書かれたものか分からないようなものも多いわけですが、中国美術というのは、日本の美術とはやはり違う面があり、さらには西洋美術とはまるっきり違います。

写意とか意鏡という言葉があり、風景であっても現実をそのままに書くというよりも、空想の理想の風景を書くことを目指したりします。
書画同源という言葉もあり、書も画も同じ芸術と見なされているところが、西洋美術とも違います。まあ、同じ筆と墨を使って書くというところが大きいのだと思いますが。
遠近法について重視していないところも特徴的で、濃淡による遠近表現はありますが、遠くほど小さく見えるといった表現は重視されません。

歴史をざっと俯瞰すると以下のようになります。


■秦

兵馬俑に見られるように、紀元前なのにきわめて写実的な表現。

■漢

写実主義に神仙思想が加わる。
儒教が重視される。

■魏、晋

儒教より仏教、仏教より道教が重視される。
竹林七賢がテーマに。

■随

「遊春図」など空間表現が進歩する。

■唐

漢詩については最高峰と呼ばれる時代。
仏教芸術。

唐は初唐、盛唐、中唐、晩唐と時代区分されるが、初唐、盛唐は写実的、後期には水墨画が著しく発展した。
唐三彩という色つきの陶器もあった。

■宋

文治主義で士大夫が活躍した時代。
唐の時代とは明らかに傾向が異なっていて、山水画、水墨画が中心になっていく。

画院というものがあって、宮廷画家がおり、そこで書かれるのが「院体画」。これに対して、士大夫が書くのが「文人画」と呼ばれる。

南宋時代には「辺角の景」と呼ばれる大きく余白を残した構図が見られる。

■元

画院はなくなってしまったが、美意識が多極化。

■明

文人画家の職業化。

■清

このころになると西洋の影響も受け始める。
日本もそうだが。

揚州では塩商がパトロンとなって絵を描かせるなど文化の担い手も変わってくる。



ざっと見ると以上ですが、中国美術って、書籍はあんまりないのに、Wikipediaは異常に充実していますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%B5%B5%E7%94%BB



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平成26年度2学期(12学期目) [放送大学]

今学期の成績が出ました。
雑にならないように科目を絞り、それぞれの科目を比較的よく勉強したけど、久し振りに落としてしまった。

[放送授業]
日本美術史(’14)D
日本経済史(’12)A○

[面接授業]
現代アフリカの諸相 合

入学してから12学期(6年)。

卒業までに必要な単位124単位のうち、
修得済単位96単位、不足単位数28単位。

日本美術史、次学期はがんばるぞ。
燃えてきた。
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