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タンザニア旅行(ダイジェスト) [旅・出張]

少し前の話になってしまいましたが、タンザニアに行ってきました。


■ダルエスサラーム

東アフリカのタンザニアはタンガニーカとザンジバルが連合した国。
首都は国土の中心に近いドドマになっていますが、インド洋沿いのダルエスサラームが最大都市。
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南極大陸を除いて唯一行っていなかったアフリカ大陸についに上陸です。
本当はエジプトあたりの北アフリカが入門でしょうけど、最近どこも治安が悪いですからね。

「ニイハオ!」と声をかけてくるのは昨今の状況から仕方ないですけど、空港の中の職員も陽気に声をかけてきます。

車は左側通行、そして日本車ばっかり。

■キルワ

一日かけてタンザニア南部のキルワへ。

東アフリカは貿易風を利用してインド洋の交易が古くから行われてきました。
それを担ったアラブ人と、現地のアフリカ人の文化が混じったスワヒリ文化が栄えました。
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その拠点の一つだったのがキルワで、「キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群」として世界遺産になっています。
都市の後がキルワ島、ソンゴ・ムナラ島に残っていますが、完全にうち捨てられているので、のんびりとした「南の島」に廃墟が残っているような感じです。
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東向きの海、といえば朝日。
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ホテルがシービューで、起きると日の出が見えるわけですが、おおっと思って窓を開けると蚊が入ってくる・・・。
格闘の上、撃墜。
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翌朝も日の出を見ましたが、窓に蚊が張り付いているのを見て、テンション低下。
許さん、この昆虫。


結構移動が多く、幹線通り沿いに小さな町がぽつぽつとあります。
電灯もないような町にも果物を売っている店、肉を売っている店と並んで、携帯電話の店があります。
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M-PESAというのは、アフリカで普及している携帯電話による送金システムだそうです。


■ザンジバル

最後はザンジバル。
インド洋に浮かぶ島ですが、それぞれ独立してから連合した経緯があり、本土から上陸するには入国審査があります。

ストーン・タウンと呼ばれる旧市街はこれまた世界遺産となっていて、古い街並みが残されています。
本土はイスラム教、キリスト教が多いですが、ザンジバルはイスラム教がほとんど。
アラビア文字も目立ち、中東の雰囲気が色濃くなります。
観光客も目立ち、観光地の雰囲気もアップ。

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その中の一つの建物ははるか日本から来たからゆきさんが働いていたところで、ジャパニーズバーと呼ばれたところです。
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ザンジバルは貿易で栄えましたが、何を取引していたかと言えば奴隷。
奴隷貿易と言えば、西アフリカが有名ではありますが、ザンジバルでもフランス植民地やアラブに輸出され、そうした歴史もあり、アラブ人に対するアフリカの人の感情は複雑であるようです。

さらに、クローブの商品性に目を付けたザンジバルのスルタンは、島での栽培を開始。
世界的なクローブの産地に成長しますが、クローブは労働集約的であり、今度は島内の奴隷需要が急増。
砂糖だけではなく、クローブにも暗い歴史があるんですね。

それにしても、日本車が多い。
現地でダラダラと呼ばれる乗り合いバスをはじめ、ミニバスの需要が大きいようですが、サイズがちょうどいいのか、旅館、幼稚園、自動車学校などの車も多くて、風流です。
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かなり緊張していったアフリカ、意外に?普通で、先日行ったカンボジアよりよっぽど普通かも。
タンザニアは初代大統領ニエレレこそ20年以上やりましたが、その後はきっちり10年ごとに選挙で大統領が交代しています。スワヒリ語が国語として普及し、サブアフリカの中では非常に安定しています。
しかし、経済的には貧しく、やはり社会主義的な経済政策の間違いとか、インフラの未整備というのがあるんでしょうね。
このあたり、まだ一国しか行っていないので、まだ、面ではなく点の知識といった感じです。

タンザニアの旅行記
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