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鈴木其一 江戸琳派の旗手 [芸術]

サントリー美術館で、「鈴木其一 江戸琳派の旗手」を見てきました。
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_4/index.html

本当は有名な「夏秋渓流図屏風」は10/5以降なので、それから行こうと思っていましたが、結構展示替えが多いので、近くに寄ったついてに覗いてきました。

サントリー美術館は何回か行っていますが、混み具合も適度でいいところですね。
ちなみに床はウイスキーの樽材を利用しているのだそうです。
設計は職場のビルと同じ隈研吾。

さて、中身は琳派らしい華やかさがあり、そして構図が素晴らしい。
派手になりそうでいて、余白が画面を引き締めている印象があります。

有名な「朝顔図屏風」は巨大で迫力がありますし(これってメトロポリタン美術館所蔵なんですね)、「萩月図襖」、「木蓮小禽図」、「富士千鳥筑波白鷺図屏風」あたりが気に入りました。

「朝顔図屏風」
http://www.metmuseum.org/art/collection/search/48982
178.3 x 379.7 cm!

「萩月図襖」
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/252849
構図が素晴らしい。

「富士千鳥筑波白鷺図屏風
http://www.chofu-fm.com/55794
調布FMサイトより。右が銀、左が金という対称が印象的。

額表装をまとめた展示もありましたが、これも現代でも全く通じるデザインセンスです。


ちなみに、河鍋暁斎は鈴木其一の次女を最初の妻にしているらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%85%B6%E4%B8%80


展示替え後にもう一回行っても良いかも。

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10/30の最終日に再訪。
相当数が入れ替わっているので楽しめました。

目玉の「夏秋渓流図屏風」はやはり素晴らしく、右隻の夏を表す山百合の白、左隻の秋を表す紅葉の紅白が対をなしています。

琳派定番の「風神雷神図襖」も、俵屋宗達の風神雷神図が一番だと思っていましたが、周囲の墨の表現も凝った鈴木其一の襖も素晴らしかった。




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