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ロング・グッドバイ [放送大学]

放送大学で、レイモンド・チャンドラーのロング・グッドバイ(長いお別れ)を読むという面接授業を受けてきました。

10代の頃から読み始めたものの、ここ最近は全く読んでいなかったので、久し振りでしたが、改めてチャンドラーの素晴らしさ、面白さを再認識しました。
大体小説で、何度も読み返すことが出来るものは限られるし、そろそろ古典と言っても良い古さなのに、読んでいて時代を感じさせません。

読んでもよく意味が分からないシーン、共感できないシーンがまだまだありますが、歳を重ね、経験を重ねて読むほどに違った意味が読み取れるのが毎回新鮮です。
読み始めたときは30代、40代の生活、さらには独身生活なんて想像もつかないし、実感も湧きませんでしたが、幸か不幸かばっちり体験中です。

"I'm forty-two years old. I'm spoiled by independence."
なんと、長いお別れでのフィリップ・マーロウの歳を追い越してしまったよ。

最近では村上春樹が精力的に新訳を出していることもあって、面接授業でも「ロング・グッドバイ」を読んだ人は結構いました。
チャンドラリアンというマニアを指す言葉があり、私は長編、中短編はほぼ一通り読んでいますけどそこまでは行っていない気がします。
でも、本は解説書も含めて結構あるかな、と思って本棚をあさってみたら、解説書も含めて実は結構持っている方かも。まだ読んでいないやつもありますけど。

chandler.jpg

ちなみに、このブログのタイトルもチャンドラーの短編「赤い風」から採られているのでした。


最近、チャンドラーどころか、そもそも小説を読む時間をとれないですけど、じっくり読みたい。
村上春樹の新訳でも読んでみたいし、是非原文でも通読してみたい。

ということで、Kindleでも英文の長編を全部買ってみました。←独身貴族。

P.S.
Kindle版のCopyrightを見たら、Playback以外は、なんと Helga GreeneでCopyrightが更新されていることを発見。
Penguin Booksのペーパーバックはそんなことないのに。
ちなみに、Playbackだけは、Paul Gitlin and Jonathan S. Gitlinになっている。これは誰?
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