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大分旅行 [旅・出張]

このところ毎年恒例となっている1月連休のマイレージの旅、今年は大分県の中津、宇佐神宮、臼杵に行ってきました。
大分空港の利用も考えたのですが、空き状況と時間から、北九州空港の発着に。

■中津

1月11日(土)はゆっくり休んでから午後出発。16:15に北九州空港着。バスで苅田(かんだ)駅まで行って、苅田駅から鈍行で中津まで。

中津は中津藩の城下町。大分県ですが、北部にあり、福岡県に接しています。隣町は福岡県です。
行くと決めてから知ったのですが、黒田官兵衛が城を構えていたゆかりの地で、街中ポスターやのぼりが立っています。

また、福沢諭吉の出身地らしく、駅前には銅像があり、駅の中にも額があり、みどりの窓口の入り口にも顔が描かれています。
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東京では余り食べることがないハモも名物のようで、改札の前には水槽があります。
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ダイハツの工場があるらしく、駅構内に車が展示されています。

ホテルにチェックインして、いつもの一人旅のパターンで鮨屋へ。
太刀魚、天然ぶりがおいしかったが、がーらエビ?というのがあって食べてみた。ヨシエビらしい。握って食べ、尾は焼いてくれてこれもおいしかった。また、オコゼを頼んだら、2巻目に何か小さな袋が載っていて、濃厚な味わい。肝ですか?と聞いたらそうだということ。これはたまらん。

その後、バーに行ったところ、年配のマスターが出てきて、シングルモルトを説明してくれた。シングルモルトウイスキー大全に載っているものはすべてあり、店に出ていないものも500-600種類あるのだそう。

夜の街にも道の脇に官兵衛の明かりが並んでいます。
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翌日1月12日(日)は街を散策。
寺町が残っていて、きれいに整備されています。
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福沢諭吉旧居へ。博物館が併設されている。そもそも福沢諭吉が中津出身だということも今回まで知らなかった。福沢諭吉は中津藩の下士の子として大阪で生まれ、父の死により幼少の頃に中津に戻ったが、家族は大阪暮らしが長くてなじむのに苦労したため、中津に対しては複雑な思いもあったらしい。

さらに、中津城を見学。立派な天守閣は後に作られたもののようで、コンクリートでできている。
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その天守閣から見た中津。河口のデルタに街ができているようで、街中はほとんど起伏がない。
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名物のハモの定食を昼食に食べ、レンタカーを借りて中津を出発。
中津と言えば唐揚げも有名で、唐揚げ店の地図も配られている。そこで、途中で唐揚げ屋によってミックスを200g購入。作り置きせずに注文してから揚げてくれる。混んでいてちょっと待つ。200gで380円と良心的なお値段。
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車の中で唐揚げをぱくぱく食べながら羅漢寺へ。羅漢寺まではロープウェイで上る。山に張り付いたように建っていて、本堂も崖に食い込んだように作られている。
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絵馬の代わりにしゃもじに願い事を書いて打ち付けてある。

■宇佐神宮

さらにドライブして宇佐神宮で初詣。
さっと回ろうと思ったが、結構広くて歩く。人も多くて店がたくさん出ている。礼拝の方法は、通常の神社の二礼二拍一礼ではなく、二礼四拍一礼だということ。つまり、出雲大社と同じ。
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■臼杵

宇佐神宮から高速を走って臼杵ICで降りて国宝の臼杵石仏へ。
17:00過ぎで日没の時間だったが、18:00までということで、何とか見ることができた。石仏は60余りあり、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたというが、目的等ははっきりしないらしい。随分と痛んでいたらしいが、修復が進められている。顔つきや彫刻の精度もそれぞれ違うが、平安後期の阿弥陀三尊像は泰然とした表情が素晴らしい。
どうですか、この顔つき。
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臼杵まで車を走らせてレンタカーを返し、街へ向かって歩くと、途中で鉄道の高架をくぐる。そこに書かれたメッセージがにやりとする。こういう心意気、良いではないですか。
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街の中心部に入ると良い雰囲気。
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臼杵は臼杵藩の城下町で、稲葉氏が幕末まで長く治めた。
町の中心部は石畳の道が多く、街並みが残されているのは一部分だが、全体的に雰囲気がある。

その晩は宿で夕食。魚に地元の家庭料理のきらすまめしなど盛りだくさん。味噌鍋にはゼニイチ(マトウダイ)が入っていた。日本酒の地酒も大分県産のごはんもおいしかった。

食べ過ぎて寝てしまったので、次の朝に早起きして街を見ようと6時前に起きたが・・・暗い。西にあるので、日の出も日の入りも遅いのであった。7時から朝食を摂ったら明るくなったので、チェックアウトして街歩き。

街の中心部には石畳の道がかなり広がっているが、二王座歴史の道という寺が並んだところが一番の見所。切り通しから振り返った眺めはなかなか良い。
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ここ以外でも、生協や大分銀行の建物も街並みに配慮して作られているのが分かる。NTTは残念ですが。
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臼杵城は高台にあり、かつては島だったという。現在は天守閣はないものの臼杵城の跡は公園になっている。この臼杵公園に上って臼杵の町の景色を眺めてから縦断し、臼杵駅へ。
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臼杵で配られている観光地図は名所とともにモデルルートや徒歩での所要時間が示されていてとても見やすい。英語の地図も配られている。
臼杵駅には小さな案内が掲げられているが、これも配慮が行き届いている。フェリー乗り場までの行き方が所要時間とともに地図で示され、石仏までの行き方がタクシーでの所要時間とともに、バス乗り場への行き方が書いてあり、そこにはバスの時刻表がぶら下がっている。石仏の拝観時間も書かれている。そして、ふぐのデザイン。
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ふぐも名物だったみたいだが、これは試せずに残念。
ちなみに、予定していた特急には乗り遅れてどうなるかと思ったが、結局飛行機も出発が遅れて何とかなった。


今回のように三連休の国内旅行でも、1日目の午後に出て、3日目の昼に帰ってくると体力的には楽ですが、現地ではほぼ2日目しか使えないので旅程は厳しい。今回もいつも時計を見て行動している感じで相当に慌ただしかった。
それなりに往復の移動時間はかかるので、海外旅行の時のように、一週間くらいかけて街から街へじっくり旅行できると良いんですが。
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