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神戸・大津・長浜 [旅・出張]

勉強会で神戸に行ったのですが、週末に神戸、大津、長浜と寄り道しながら帰ってきました。
慌てていったのでデジカメを忘れてしまい、iPod Touchでの撮影なのでちょっと粗いです。

■神戸

神戸に行ったのは初めてではないですが、泊まったのは初めて。
金曜日の夜、土曜日の午前中と歩いてみましたが、観光地としてもなかなか魅力的な街ですね。
函館、横浜、長崎と行った港町の雰囲気、大阪や京都とはやはり違うものを感じます。
関西!という雰囲気も強いですが。

背後に山があり、海に面しているので地理はとてもわかりやすいです。
こうした細長い街に東西にJR、阪急、阪神、地下鉄といくつも鉄道が走っていて、並走していたり変な感じです。

旧居留地と言われる場所は何か古いものが残っているのかと思ったら、そういう感じでもなく、銀座のような感じでした。
1つ1つの建物が大きく、電線も地中化され、高級ブランドの店が並んでいます。

中華街は南京町と呼ばれていますが、横浜の中華街より、店前での食べ物の販売に力が入っているような感じで、屋台村を歩くような楽しさがあります。老祥記の豚まんは濃い味付けでとてもおいしかった。

神戸牛も食べましたが、さすが高級牛肉、という味。値段も高級でしたが。
海に面しているので魚や寿司がたくさんあるかと思いきや、肉のほうが目立つ印象。
あと、洋菓子の店も多いですね。そういえばモロゾフもユーハイムもアンテノールも神戸です。

新神戸駅がある山沿いには異人館街が並び、異人館が建物として保存されているだけではなく、カフェなどになっていたりして、観光客、特に女性が多い。良い意味で観光地として完成されています。

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しかし、「洋館」というのも不思議な建物です。木造で瓦屋根に煉瓦の煙突が着いていたりします。

海沿いには古い建築も残っています。
この建物は、写真では見にくいですが、窓脇の柱はねじり柱となっています。
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港の一角には阪神淡路大震災で破壊されたまま保存されている一角があります。
関東にいるとなかなか阪神淡路大震災というのは実感がわかないものですが、東日本大震災を経て、また違った気持ちで見るように思います。当時の写真を改めてみると、鉄筋コンクリートのビルが座屈して壊れていたり、すさまじさに驚きます。


■大津

土曜日は大津に泊まりました。

大津は祖父の出身地で、実家(本家)はここで造り酒屋を営んでいたと聞きます。
ただし、現在は親戚も京都、守山、関東に散らばってしまっていて、大津にはいないので、泊まったのは初めてな気がします。子供の時に来たかも知れませんが。

8年ぶりに祖父が分骨されているお墓にお参りした後、大津港にある浜大津アーカスという複合ビルのレストランで、地産地消の定食で夕食。ビワマスを初めて食べました。着いているえび豆なども郷土料理だそうです。
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夜は港はライトアップされます。あまり賑わっていませんが。
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大津は県庁所在地にしてはよく言えばのんびりしていて、レトロな感じがします。
町屋も結構残っていました。

寝る前に浜大津近くのバーで飲みましたが、カクテル、ウイスキー、日本酒と飲み過ぎ。
鮒寿司も食べさせてくれましたが、あぶって海苔で包んで食べると美味しいですね。
子供の時、これは絶対無理と思った食べ物ですが、大人になったからでしょうか。


■長浜

日曜日は東京に戻る途中で長浜。
朝起きたときは二日酔いがひどくて、まっすぐ帰ろうかと思いましたが、無理していって良かったです。
ここはいいところ。

もともと北陸と京都を結ぶ交通の要所で、秀吉によって整備されて栄えた町だそうですが、古い商家が残っていて、「黒壁スクエア」と呼ばれるエリアは町並みがきれいです(電柱があるけど・・・)。
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旧家が公開されていて、魯山人が逗留した際の造作も見せてもらいました。

アーケードの商店街もあり、そもそもアーケードにするのは、とも思いますが、デザインは町並みと違和感がないように配慮されていて、地元の商店も良い感じで観光と統合されています。
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現在の長浜はこうした古い町並みに、「ガラス」を加えて観光まちづくりを行っています。
このガラスというのはまったく後付けだと思うのですが、工房を見せたり、体験させたり、若手の作品を紹介したりして力業?で名物にしています。
田舎に行くととってつけたように○○館というものがあったりしますが、そうした点ではなく町全体で取り組むことによって、新しい名物をモノにしてしまったような印象です。

古い建物で中身がガラス作品という黒壁ガラス館が中心ですが、観光客が滞留するような広場や店、博物館が良い具合に配置されています。

町のちょっとした店や路上の作りもセンスが良くしゃれていて、統一感があります。
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こうした要素が加わることで、古い町並みだけでは呼べない層も集めていて、若い女性が多いです。
店の人のホスピタリティも洗練されていて、印象的でした。

町にはかつての町の区分を示す石がありますが、これは行政が整備したのではなく、地域の人のお金で作られているようです。境港の妖怪像もそうですが、地元の人が参画しているのが良いですね。
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中心部の端には大通寺という大きな浄土真宗のお寺があります。
この建物自体も立派ですが、中にはふすま絵などの美術品もあり、見る価値があります。
有料なので行ったときは私一人でしたがもったいない・・・。
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お寺の前には言葉が掲げられていて、それはありがちなのですが、なぜかG.K.チェスタトン。
誰か関係者に推理小説愛好者がいるのでしょうか。思わずにやりとしてしまいます。
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昼食は郷土料理の焼鯖そうめん。
なんでこんな内陸で鯖なのかと思いますが、福井との交通路に当るためでしょう。
ここにも解説がありますが、どうやらこれはおかずらしく、ご飯と一緒に食べるのが地元のスタイルだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E9%AF%96%E7%B4%A0%E9%BA%BA

山椒が振られていて、濃いめの味付け。本当にご飯が進む。
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吸い物のカマボコもにやりとする遊び心。
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レストランの建物自体も古い民家で雰囲気もとても良かったです。

こうした地域の取り組みが日本の他でも行われるとおもしろいんですけどね。
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